人生は常にアップデート!
こんにちは、ぶれです!
ところでみなさん!
就活中、自分の過去について話す機会、書く機会が多くありますよね?
なぜ採用担当は自分の過去について聞くのでしょう?
(長々と書いたのに、大して触れないこともありますが.....笑)
答えは簡単です。
あなたの将来像を想像したいからです
聞けば「そりゃそうだ」と思う方も多くいるかと思いますが、
一方で多くの方が質問の意図を勘違いをしています
今日はそんな多くの方がしている"勘違い"について具体的に紹介し、
正しく答えるコツを伝授します!
見落としがちですが、"あなたの過去"は"あなたの未来"に直結します
だからこそとても大事な質問項目なのです
これを機に自分の過去についての話し方、書き方を見直して見て下さい!
とにかく優秀であることを伝えようとする
一番"勘違いしているパターン"です笑
もちろん優秀であることは結構な事です
・サ-クルで幹事長をし、みんなをまとめあげていた
・こんな難しい研究をしていた
・こんなところに留学していた
しかし多くの就活生は過去志向なんです
つまり過去そのものが評価されると勘違いしています
しかし採用担当は未来志向なのです
今のあなた、延いては未来のあなたの姿を評価しようとします
ぶっちゃけ過去の経歴なんてどうでもいいんです
しかし、あなたと一緒に働く未来を想像するには
過去の情報からあなたの未来を想像するしかないのです
ここであなたが自分の過去を伝えることだけに執着してしまうと
採用官には何も伝わりません
過去の経歴が凄い必要なんてどこにもありません
優秀であることを伝える為に、必死にエピソードを作っていませんか?
いますぐやめましょう
大切なのは、あなたの将来を想像しやすい経歴にすることです
その為に、すべきことは1つです
あなたの価値観、意思に繋がる過去だけ話す
例えば英語圏に留学に行ったとしましょう
多くの人はここでまず英語力をアピ-ルしようとします
もちろんそれも大事なことです
しかし、留学をして英語力が向上したことは、"留学をした"という事実だけで十分伝わりますし、あなたという人間の理解へは繋がりません
それよりも、価値観の変化などについて伝えてあげましょう!
あなたがどういう人間であるか、また、職場でどういう人間になるかとても想像しやすくなります
逆を言えば、この価値観の変化が起きていないような留学エピソードは話す必要はありません
留学をした
↓
差別・文化の違いに悩んだ
(ここのエピソードはなるべく具体的に!)
↓
話し合いを通して他者を理解しようとした
他者に敬意を持って接する大切さを学んだ
↓
だから私は、話し合いを通じて他者を理解する姿勢を大切にしたいです
だから私は、他者への敬意を大事にしたいです
ボランティアを例に取ってみましょう
①ボランティアをした
↓
②ボランティア中に、△△△な失敗をした
ボランティア中に、〇〇〇〇に悩んだ
↓
③その時に■■■の大切さを学んだ
その時に◇◇◇したいと強く思った
↓
④だから私は■■■を大切にしていきます
だから私は◇◇◇を目指していきたいと思います
ありがちなのは、②のエピソードが抜け落ちてしまう事です
あなたの価値観、意思を伝えても、そこに至る具体的なエピソードがないと想像しにくいです
何より嘘くさくなってしまいます笑
限られた時間や文字数はあるかもしれません
しかしそれを忠実に守る事よりもあなたという人間を伝える事の方がどう考えても優先度が高いです
まとめ
就活で過去に関する質問があるときは
- 未来のあなたを想像してもらう時間だということを認識する
- 自分の意思・価値観に繋がるエピソードのみ話す
- エピソードは具体的に
上記の3つを意識して、自分の過去から未来へと繋がる素敵なエピソードを伝えてください!
面接についてはこちらの記事も参考にしてください!
それでは今日はこのへんで!
Break!